東京毒舌日記

〜新宿ゴッドハンド日記続編〜💩男女の心に響き過ぎると思いますので、心臓の悪い💩男女は読まないでください。また、💩コメントは記事にされる場合がありますので心得てください。

「男はいくつになっても子どもだから」と普通に思ってます?

昨日の記事で、

「日本女性の選択肢は増えている」

と吠える日本のオジさんを例に挙げた。

 

 

そりゃ、戦前に比べればな😩

 

 

平成の30年間でも、

状況はそれほど変わってないけどね? 

女性は賃金低いし、

相変わらず家事や子育ての負担も大きい。

 

 

 

最近、泣いている子どもをあやす

母親の横で、

父親はスマホいじって知らんぷり、

という話をよく聞く。

 

 

子どもの世話よりスマホゲーム「非イクメンの実態」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

 

(本文より)

育児に協力的な『イクメン』に最も

肯定的な層は若年大卒男性。

 

少なくとも私は、同類婚をしている

大卒男性しか、

イクメンを実践している人を見聞きしたことが

ありません。



同類婚とは社会的な地位や属性が

似ている同士で結婚することで、

「大卒同類婚」は大学卒の学歴を

持つ者同士の結婚を意味します。



私たちの調査でも同様の傾向が見られました。

妻と同じくらい家事育児を分担している夫は

ごくわずかにいましたが、

そのケースは夫婦とも大卒で、

バリバリ働く妻を持つ男性でした。



それ以外の夫たちに関しては、

大卒・ホワイトカラーの夫は家事や育児を

分担する傾向にありました。

 

ただし、その大半は分担するにしても

仕事に大きな差し障りのない範囲にとどまり、

仕事をセーブして家事育児をするのは

たいてい妻の方でした。

 

一方、非大卒・ブルーカラー男性の

家事育児分担は、

私たちの予想以上に少ない状況でした。

子どもの世話よりスマホゲームをしている

様子が繰り返し聞かれたのです。


(
中略)


趣味・娯楽の中身がパチンコからスマホゲームに

変わった今も、少なくない父親たちが

娯楽を優先して育児を妻に任せきりです。

 

育児を分担する父親が増えている今、

育児を称揚する『イクメン』という言葉は

もうすぐ死語になる」とネット上で

言われていても、

実際は、それほど広い層にわたって父親たちの

育児が変わったわけではないようです。

 


変わらない状況の裏には、

「男性が仕事、女性が家事育児」という

性役割分業の根深い意識と、

非大卒女性の雇用の不安定さ、

賃金の低さがあります。

 

 

妻の収入が高くなると、

妻の家庭での交渉力が強くなり、また、

夫も妻の仕事をサポートするようになり、

夫の家事分担が増える傾向にあると

いわれています。

 

 

 

 

昨日の記事に書いた粘着質オジさんたち、

これを読んだらどう思うのだろうか?

 

 

まだまだ、日本の女は

男に左右される人生なのだ。

 

 

それでも、

「日本の女性たちは外国に比べて幸せで、

選択肢も増えた」と言い続けるのだろうか?

 

 

 

女性と同じくらい家事育児に協力している

オジさんが言うことなら、

私は納得しますがね。

 

 

 

さて、男女格差に関する記事をもう1つ。

 

 

「男女格差」が日本で埋まらない本当の理由。フランスの元家族・子ども・女性の権利省大臣が明かしたこと。 | ハフポスト

 

 

(本文より)

日本的資本主義では、男性優位社会の

上位層の人たち以外は

全員が苦しいんですよね。 

だから、このシステムを変えていこうと

思ったら、

苦しい人たちみんなが手を繋がざるを

得ないというか、どうにか繋いでいけないか?

と考えてしまうんです。

田中:東京で子育てをしていると、

健康で体力のある成人男性用につくられている

街なんだな、ということを至るところで

実感します。

東京って、合理的に働いて生産性を上げる

企業の論理が貫かれてる都市ですよね。

僕、ベビーカーを押して電車に乗ったら、

「ベビーカーで入ってくんなよ」と

言われたことがあるんですけど、

こういう街で子どもがたくさん

生まれるわけがないですよね。 

経済が成長しているうちは

それでよかったかもしれないけど、

経済がしぼんで何もなくなったら、

恐ろしいことになるでしょうね。

 

髙崎:それと通じていると思うのが、

「男は精神的に子どもだから」という

日本ならではの言説。

そしてその言説を、当然のように言う人は

男女双方にいますね。

そのうち子育てをしたがらない男性、

子どもが嫌いな男性の中には、

「隣りに本物の子どもがいたら、

席が奪われるかもしれない」という

恐れを根底に持つ人がいる気がします。

 

 

結局、「男は精神的に子どもだから」

許すって、それこそ何の解決にもならず、

『総・男を甘やかしてわがままにする国」

だわなぁ。

 

だからロリコン多いのだろうか😆

 

 

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日本はずっと、

専業主婦のママが多かったし

「男はいくつになっても子ども」が

成り立つ国だから仕方ないけどねー。

 

 

結果、日本はどうなった? 😆

 

 

※「データ出せオジさん」のために

参考資料使わせていただきました!